ファイン部門では、ピリジン塩基類、ピラジン類、アミン類など精密有機工業薬品および医農薬関連薬品を扱っております。これらは当社が長年培った技術力をベースにスペシャリティー化を計り最近の高度化、多様化するニーズを的確に把握し、独自の有機合成技術を駆使して開発してきた製品ばかりです。
ピリジン類
1964年に当社が日本で初めて製造に成功して以来、医薬、農薬の中間体として利用されています。これらは農薬の原料として世界的に大量に使用される外、近年では、その誘導体は医薬中間体としての需要が拡大し、各国の大手医薬メーカーに販売されています。
用途 : 医薬品、農薬、溶剤、接着剤
ピラジン類
1985年に結核薬ピラジナミドの原料として上市以来、医薬メーカーの支持を得て今や世界的に販売されています。
用途 : 医薬品、農薬
アミン類
1962年の開発以来、ファインケミカルの中核原料として医薬、農薬、界面活性剤、樹脂、塗料など幅広い分野の用途を持っています。
これら当社の得意とする特殊アミン類は国内でほぼ100%のシェアを持ち海外にも積極的に販売しています。現在では100品目以上の商品に成長し、需要も好調で着実に伸びています。
用途 : 界面活性剤、ゴム薬、写真薬、医薬品、農薬、染料
PAGE TOP
Copyright 1996-2017 広栄化学工業株式会社
|
お問合せ
|
決算公告
|
サイトマップ
|